趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

デイヴィッド・L・ロビンズ

暗殺とは犯罪か

「カストロ謀殺指令・上」(107/122) 「カストロ謀殺指令・下」(108/122) キューバ事変。 カストロ暗殺未遂。 史実をデイヴィッド・L.ロビンズが第一級のエンタテインメントに。 いったい、どこまでが現実なのか? 読者の頭脳は歴史の迷宮の中でスパークする…

歴史とは、確定するのか?

「ルーズべルト暗殺計画・下」(62/122) いやー、 こう来るとは。デヴィッド・L・ロビンスは、 裏切りません。 この結末、満足。 そう、 派手なハリウッドっぽいエンディングは要りませんから。 ルーズベルトは1945年に死去します。 その謎は。。。この作品…

とてつもなく、地味です

「ルーズべルト暗殺計画・上」(61/122) タイトルだけ見ると、 ハリウッド映画的な、 ジェットコースター的なやつかなあ・・・と思い、 ま、読まなくても良いかも、と。 が、しかし、 あの「鼠たちの戦争」のデヴィッド・L・ロビンスじゃないか! これは読…