趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

高田郁

あーあ、終わっちゃった…

「美雪晴れ」(20/144) 「天の梯」(21/144) 全10巻の「澪サーガ」ここに完結 ラスト2は上下巻って勢いで 一気に読みました 思い返せば2年前 出版社の方から、この「みをつくし料理帖」シリーズをいただき 立て続けに第8部まで読み終わったのが2014年1月でした…

直接対決実現

「残月」(36/144) 遂に追いつきました みおつくし料理帖シリーズ第八弾 現時点でのシリーズ最新作となります 前作「夏天の虹」での主要メンバーの死によって 物語が一気に動き始めた本作 今まで隠されていた事実 隠していた気持ち 澪の周囲が 澪の人生を動か…

七つ目、ここまで来たか

「夏天の虹」(28/144) さあ、振り返りましょう 八朔の雪 花散らしの雨 想い雲 今朝の春 小夜しぐれ 心星ひとつ で、ですよ 今年7月から読み始めた本シリーズ ここまでくると 料理という行為は、はっきり言って、二の次です たまたま 澪は料理が好きで上手な…

江戸は問う

「心星ひとつ」(8/144) 澪の物語は ホップ、ステップ、ステップ ホップを挟んで ステップしたと思ったら まさかの展開が…… みをつくし料理帖、第六弾 超急展開です! 料理人失格と厳しく窘められつつ 店を持たないかという二つの誘いに悩んだあげにく 遂に小…

江戸で泣く

「小夜しぐれ」(7/144) 澪の物語は ホップ、ステップ、ステップ で、あえてここでホップかな みをつくし料理帖、第五弾は 様々な涙に彩られています つる屋の亡き娘、おつるの悲しき物語 親子の姿に何をみたのか、種市さんよ 幼馴染との約束は 二人の歩む道…

江戸を切る

「今朝の春」(6/144) 澪の物語は ホップ、ステップ、ステップ……で留まりつつ さあ、どっちに転がる? とか思いつつ 紆余曲折ありつつも どう〜せ、澪にとって、良い方向にしか行かないと分かっているんです 絶大なる安心感ともに あいも変わらず、お腹が減る…

自分だけの江戸を楽しむ

「想い雲」(155/144) 澪も徐々に成長しています これで三つめ 今回も美味しい料理を届けてくれています 朝の連続テレビ小説的な 大河ドラマ的な 大きなうねりの中で ついに、澪と野江がコンタクト 野江があさひ太夫から離脱出来る方法はあるのか? このシリ…

憧れの江戸

「花散らしの雨」(131/144) シリーズ第二弾 今回も頁から美味しさと優しさが溢れてきます エピソードは四つ 新しい奉公人、ふきの暗躍 みりん事件 おりょうの大病 そして恋敵、登場 続々と新キャラの登場 そして物語に動きが出てきます お店の場所を今の九段…

お腹、空いた〜〜〜〜

「八朔の雪」(123/144) 仕事でお世話になっている方から 薦められ(というか、いただいて)読みました いや、薦めてもらって超絶感謝 そして、江戸、圧倒的にヤバい 「みをつくし料理帳」シリーズ、初作です 主人公・澪が頑張ります 上方から、訳あって、江…