趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

渋い、かあ。難しいねえ。

「シブミ・上」(75/108)



渋い暗殺者。
うーむ、非日本人的な発想。
で、決してゴルゴじゃないっす。
絶対違う。
ゴルゴは渋くない。


じゃ、誰だろう、イメージ的には・・・
下巻読了後に考えよう。


で、話的には、1979年作品。
冷戦下ど真ん中のテロ、暗殺、謀略もの。
ミュウヘンオリンピック絡み。
やっぱ、冷戦下だと、小説は盛り上がる。
南北とパレスチナも交錯する醍醐味。


トレヴェニアン、彼の発想、慧眼です。


はてな年間100冊読書クラブ
※妄想キャスティング
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シブミ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)

シブミ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)