なぜ、今、これを読むのか
「深夜特急<1> 香港・マカオ」(103/144)
それは、敬愛する先パイに薦められたから。
すいません、つまらない理由で。
でも、そういうキカッケが大事だったりするんです、人生って。
何気ない「動機」が、
とてつもない「行動」を生み出し、
破壊的(にGood or Bad)な「結果」にたどり着くことってありませんか?
さて「旅エッセイなんじゃないの」的な前知識で読み始めました。
どうやら、インドからイギリスまで、
バスで旅をする話らしいです。
その前振りが本作品。
旅の始まりです。
とりあえず飛行機で香港へ。中国返還前の香港です。
たまたま一年前に、
幼馴染に会いに香港に行ったことがシンクロします。
25年位前のあの町か。。。
そして同じくマカオも。
そうか、20世紀のマカオがあったのか。。。
自分が行ったことがある所を読むのと、
全く知らない所を読むのとでは、
どちらが楽しいのでしょうか。
それを試すべく、僕自身が旅に出ちゃったりして。
まさに破壊的(笑)。
基本、旅とか、好きな方じゃないので、
自分では選ばない作品なだけに、
今後、読み進めるうちに、何に出会うのか、ハラハラドキドキ。
こんな読書も大好きです。
先パイ、ありがとうございます!
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから」
- 作者: 沢木耕太郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1994/03/30
- メディア: 文庫
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