趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

まだ、きっと、どこかで、生きてるんでしょ

「獅子の血戦・上」(140/144) 
「獅子の血戦・下」(141/144) 
 
 
このシリーズは
本当に面白い
主人公、ジョン・コーリー
碌でもない男ですよ
無駄口しか叩かない輩
が、しかし、今までの彼の登場作品ですね
王者のゲーム(2000年作品!!)
ナイトフォール
ワイルドファイア
ガッツリ読んでいる僕としては
もう、最高な訳ですよ〜
 
あのテロリスト、ライオンが帰ってきた
911前に、テロを実行した彼が
911後に、何をするのか?
 
ミステリな要素、満載  
アクション満載の物語に
ニューヨークな警察小説テイストが交ざりつつ
911の意味を問う
更にエスピオナージュも堪能できる
さすが、デミル!
 
本作品を読むならば
残念ながら「王者のゲーム」は必読です
これだけでも十分楽しめますが
もっと、もっと、もっと楽しい読書がしたいならば
読んでください
 
それにしても
生と死って、不思議ですよね
  
・死んでるみたいに生きている 
・生きるために死ぬ
 
どっちが正しいのでしょうか?
悩みます…
それで、良いと、思って、生きていますから
 
 
 
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから

獅子の血戦(上) (講談社文庫)

獅子の血戦(上) (講談社文庫)

獅子の血戦(下) (講談社文庫)

獅子の血戦(下) (講談社文庫)

はてな年間100冊読書クラブ
(20101021-20111020.159/144)
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