趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

謹賀新年、人類滅亡

「華竜の宮・上」(31/144) 
「華竜の宮・下」(32/144) 
 
 
素晴らしい
SF、がっつり、読ませていただきました
 
2013年は人類滅亡からスタート
陸の民と海の民
双方の共生は可能なのか
 
言葉の力と暴力の力
滅亡が目の前に迫って来た時
人はどちらを選ぶのか?
本作の主人公・青澄は最後まで前者を選びます
 
やはり、人は考える生き物でありたい
本作品を読んで感じました
文字・知識のパワー
信じて生きていきたいです
 
僕の稚拙な能力では
残念ながら、この作品の素晴らしさを
的確に伝える事が出来ません
あ〜、僕にも「アシスタント知性体」がいたら……
 
 
かなりヘビーな内容ですが
読書好きならば
たまらないと思います
読んでください
このお正月の安穏とした時間の流れの中で
この作品に出会えた「奇跡」を信じて
今年も生きていきます
 
やっぱ。読書、サイコー!!!!!!
今年もよろしくお願いします
 
 
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから

華竜の宮(上) (ハヤカワ文庫JA)

華竜の宮(上) (ハヤカワ文庫JA)

華竜の宮(下) (ハヤカワ文庫JA)

華竜の宮(下) (ハヤカワ文庫JA)

はてな年間100冊読書クラブ
(20111021-20121120.166/144)
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