ガリレオ、らしいね
「虚像の道化師 ガリレオ7」(51/144)
ガリレオ、第七弾
短編、4つ
このくらいの「軽さ」が本来のガリレオっぽくて
科学トリックが主役
最初の二作品は科学マシーンが登場!
人の心の闇を実現してしまうテクノロジー
テクノロジーが悪いのではない
その使い方が問題なのだ
そこを冷静に判断する理性を持つことが
人の役目である
ガリレオシリーズが発し続けるそんなメッセージ
テクノロジーを「政治」に置き換えても然り
また「お金」に置き換えても然り
そうなんだよな〜
お気に入りは「演技る」
主人公の女優の気持ちが素敵です
理解できる
この心の暴走、とっても理解できる
あなたは敦子の思考、どう思いますか?
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから」
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2012/08/10
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