趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

興奮、するね

「写楽 閉じた国の幻・上」(65/144)  
「写楽 閉じた国の幻・下」(66/144)
   
 
写楽って、こんなミステリアスな存在だったんだ……
いや〜まだまだ知らない事ってあるんですね
こんな面白い歴史の事件があったこと
この年になって知るなんて
新しい知識、って本当に興奮させてくれます
 
200年前の謎
写楽って、誰?
それに挑む島田荘司
ま、小説と言うスタイルをとっていますが
ほぼドキュメンタリー
 
自分の子供が回転ドアに挟まれて命を失う
そんな導入から
物語は江戸時代の浮世絵の世界へ
次から次へと繰り出される情報に心躍ります
 
そして江戸時代のレジスタンス魂
いや〜、最高
こういう作品に出会えるから
もっと、もっと、もっと、読書をしたくなるんです
 
江戸時代好きな人には常識かもしれないですが
そんなに歴史に詳しくない、僕みたいな人にとっては
知的ドーパミン、フル展開です!!! 
 
 
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから

写楽 閉じた国の幻〈上〉 (新潮文庫)

写楽 閉じた国の幻〈上〉 (新潮文庫)

写楽 閉じた国の幻〈下〉 (新潮文庫)

写楽 閉じた国の幻〈下〉 (新潮文庫)

はてな年間100冊読書クラブ
(20111021-20121120.166/144)
(20101021-20101120.159/144)
(20091021-20101020.150/122)
(20081021-20091020.139/122)
(20071021-20081020.134/122)
(20061021-20071020.133/122)
(20051021-20061020.128/108)