趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

俺、地元、ネェ〜から、よろしく

「ヤンキー経済〜消費の主役・新保守層の正体」(59/144)  
 
 
この内容は
この国にとって
喜ぶべきことなのか
悲しむべきことなのか
僕には判断できません……
 
非小説は久しぶりです
最近、ヤンキーに非常に興味があったので
思わず読んでしまいました
 
ヤンキーの進化系
マイルド・ヤンキー
地元、5km四方のエリアで幸福を探し、求め、享受する
 
正直、こういう層が増えた方が
エリートというか「支配層」は楽だと思う
しかし、支配層が楽をするということは
劇的な変化は期待できない
 
ここで意見は分かれるだろう
 
「今の日本、劇的に変化しないとヤバイぞ!」派
「今の日本、これくらいでイイんじゃないの」派
 
あくなき成長は必要なのか?
これ以上の成長は無駄なのではないだろうか?
悩ましい……
 
物理的に地元がない僕が
概念的な地元と捉えるのが学校であるが
その枠組みに固執するわけでもなく
でも、自分のルーツとして大事にしている点は否定できず
そもそも農耕民族であるとするならば
都に上らずに
生まれたところに意味もなく、意義もなく定着することは
実に正しいのかもしれず
 
ま、格差の根っこなのかもしれないな
ココが
 
 
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから


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