いつ、戦うのか
「覇道の槍」(75/144)
正直、時代モノは苦手なので
滅多に手にしないのですが
知り合いから強烈なオススメ付で本作品を貰いました
で、読みました
熱き作品、読後感、充実
戦国は阿波の大名、細川氏に仕えた武将・三好元長の物語
歴史が得意でない僕にとっては
ほぼ初めて見る名前です
ですが、熱い、強い
非情さと信じる強さを兼ね備えた賢者です
戦いとは今も昔も同じ
目の前の敵を打ち破ることは必須だが
それだけでは勝てない
目の前に敵が現れる前に勝負は決まっている
戦いのピークは
対峙する瞬間ではないのだ
そこに至るまでの道筋の全てが「戦」であり
ある時は敗走の中に勝機があることもある
それにしても
裏切りとは
切ないものよのぉ
戦国時代に生まれなかったことに感謝
あ、余談ですが29万PV突破!
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから」
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