趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

語り合いたい

「いなくなれ、群青」(160/144)  
 
 
新潮文庫から
栞紐が消えてしまった
 
来た、nex
 
それにしてもヤクザから
あまりにも急激な世界転換
これこそ、読書の楽しみ、悦び、醍醐味
 
え、SF?
不思議なスクールデイズ・ミステリ
初期の伊坂を彷彿させる世界観
そこに理屈があるのか
それともないのか
ドキドキしながらページをめくる
 
とある島の高校生の物語
逃げることが出来ないのか、逃げないのか
それとも逃げた結果なのか?
 
これを残酷とみなすのか否か
判断は分かれるだろう
17歳の読者と語り合いたい
27歳の読者とは喧嘩になるかもしれない
37歳の読者とは妄想キャスティングで盛り上がれば良しとしよう
で、45歳の僕は残酷とは思わない
 
この先、この物語が進む方向性
予想通りでも嬉しい
裏切られたら楽しい
  
 
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから

  
はてな年間100冊読書クラブ
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