猟奇殺人→恐竜→脱獄→パンプキン帝国→
「アルカトラズ幻想・上」(70/144)
「アルカトラズ幻想・下」(71/144)
連続猟奇殺人→恐竜→脱獄→パンプキン帝国
そして、結末……って
なんじゃ、それ!?って思うでしょ
その「なんじゃ」を
あれよあれよという間に収束させていく
それこそが「なんじゃ、それ」です
文庫の帯
伊坂幸太郎の一言、「僕には書けない!」
沁みます
出来れば、何の前知識もなく読んでほしいです
凄いよ、これ
で、敢えて一言
恐竜の謎、たしかに
言われて初めて気が付いた
あんな巨大な生き物がどうして陸上で動けるのか?
どうして飛べるのか?
どうやって姿勢を維持できるのか?
当たり前の疑問だ
でも
それを「当たり前」、常識と思っている限り
疑問は生まれない
何事も疑え、というのではない
何事に対しても、自分の意見を持つ努力はすべきかと
意見が自分発の場合もあるだろう
他人の意見に便乗していることもあるだろう
何を基準に判断しているのか
誰の発言に追従しているのか
そこ、大事だな
※はてな年間100冊読書クラブ
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