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趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

無性に文字を書きたくなってくる小説

「私のなかの彼女」(127/144)     

 

これ

刺さる人、多いと思います

 

角田、未読の人も

人の才能に興味がある人ならば

読んでください

 

主人公は正直冴えない女性

バブルの時期に

大学の仲間で

なんとなく付き合い始めた男が

大学生のころから

何気にイラストレイター的文化人として活躍

そんな彼に

憧れと妬みが絶妙にブレンドされた気持ちをいだく

 

その彼のコネで就職した先で

小説を書き始めて

それがなんと新人賞をとるのだが…

 

その後の彼女の生き方が

細やかに描かれていく

 

彼の「インチキ」っぽさが心に響く

そして

そのインチキを

主人公は最初は当然ながら気がついていないが

徐々に感じ始めるが

なんとかして気がつかないでおこうと

無駄な努力をするところが

意地らしくてカワイイ

 

でも、本作のメインテーマは

この男女関係ではなく

主人公が「醜女と呼ばれた亡き祖母」を追い求める物語だと思います

でも僕は

彼を愛する主人公の姿に惹かれました

 

どう読んでも面白いと思います

そして

自分でも何かを書かなくてはという

気持ちがふっと湧いてくる

素敵で刺激的で

でも実は

才能というものをリアルに書いた

残酷な作品でもあります

 

暑い夏に、超オススメ

 

  

    

 

もう一つの趣味は「ランニング」ですから

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