趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

陳腐な表現で申し訳ないですが胸が締め付けられました

「ゼツメツ少年」(134/144)     

 

 

いじめ、不登校、家庭問題

小学生、中学生

 

うん、切なく苦しい読書でした

 

物語の構成が少し複雑になっています

小説内の現実と小説内の小説と

小説内の小説の作家に対する熱烈なファンレターと

その作家の「思い」が

絡み合って進行していきます

 

でも、気にしないでください

ファンタジックな世界観だけど

少年少女たちの過酷な現実が綴られていく

この独特な雰囲気

理性的に読解しなくても

しっかりと心に染み込んできますから

 

それにしても

凄いタイトルですよね

ゼツメツ、そう絶滅ですよ

そして

そのゼツメツに対抗する手段はただ一つ

想像の力

子供の最大の武器

 

いや、締め付けられた

安易に泣いちゃいけないと

思いました

 

それにしても

死んではいけない

間違いない

 

 

 

    

 

もう一つの趣味は「ランニング」ですから

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