ボッシュ刑事。カッコいいぞ。でも寂しいのは止む無し。
「ブラック・アイス」(42/108)
ボッシュシリーズとしては2作目。
今回は麻薬がテーマ。
もちろん、警官殺しも多発。
メキシコにも出張したりして。
前回の銀行強盗よりも、よりハードに。
より派手に。
なんだけども、いわゆる映画化しやすいよーな作品達とは一味違う。
相変わらずの緻密さに脱帽。
伏線、はりまくり。
そして、なんなんだ、この、大、どんでん返しは。。。
うーむ、寂しい。
で、ボッシュ刑事、前作より、かなりイケメンになってる感じ。
ブラックジョークにも余裕あり。
女性に対しても、カッコいいぞ。
各登場人物のキャラも、より楽しめて、
満足の読了でした。
で、ちょっとビックリなのが、
本作の書評も、
僕が前読んだ「殺し屋シュウ」と同じ関口さんでした。
妙な偶然。
※はてな年間100冊読書クラブ
※妄想キャスティング
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- 作者: マイクルコナリー,Michael Connelly,古沢嘉通
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 1994/05
- メディア: 文庫
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