あー、ヒリヒリする。
「照柿・上」(109/108)
高村薫の痩せた感覚。
なんで、ここまで。。。
読んでいて、苦しんだけど、
その苦しさが、ヒリヒリする。
この感覚がページを捲らせる。
1994年作品なんですね。
なんか、テレホンカードで電話して度数切れする感じ。
とっても懐かしく、切なく、乾いてる。
うーーー、痺れる。
下巻に行く、気が充満したら、行くべし。
待ってろよ、合田!!
※はてな年間100冊読書クラブ
※妄想キャスティング
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