読了後、もう一度、確実に楽しめる喜び。
「被告A」(11/122)
折原一といえば、まあ「叙述トリック」なわけで、
もちろん、読みながら、
今回はどういう「仕掛け」があるのかと、
疑いながら読み進めていくわけで。。。
時間トリック?
同一人物トリック?
場所トリック?
異性トリック?
夢トリック????
で、本作。
ほほーーん。
もちろん何も言及出来ませんが、
今、頭から、もう一度、流し読みしながら、
折原一の巧妙な罠を確認しつつ、
一人、楽しんでいる所です。
休日の読書の喜びなり。
※はてな年間100冊読書クラブ(2005-2006.128/108)
※妄想キャスティング
http://mixi.jp/view_community.pl?id=424676
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