趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

蜂とは戦いたくないね

「雀蜂」(13/144)  
  
 
様々な見え方をする作品
読み終わった後
この作品の
どのポイントに注目するのが
一番面白いのか
再考するるために
最初から
読み返すこと間違えなし
 
ラスト25ページのドンデン返しを受けて
最初の3ページを何度も読み返す
これは誰の物語なのか?
この作品中のリアルはどこに存在するのか?
全てがフェイクなのかも……
 
スズメバチアレルギーの主人公
刺されるとショック死、確定
雪で閉じ込められた山荘の中に解き放たれたスズメバチ
刺されたら、死
ほんの少しのミスも許されない極限状態の
サバイバルが展開される
 
でも、この戦い
誰が、何のために仕掛けて来たのか?
物語のコアが解き明かされる時……
 
実は、予想以上に怖い話です
    
 
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから

雀蜂 (角川ホラー文庫)

雀蜂 (角川ホラー文庫)

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