難解、だ
「表徴の帝国」(69/144)
師匠に薦められたものの
購入したままになっていた本作品
やっと、読み切りました
1970年の作品
簡単に言えば日本文化論なのだが
なかなか、難しくて……
バルトの書くことの導入部は何となく理解できるが
そこから読み解かれる本質の部分に至るまでに
脳みそが着いていってくれない
言葉が、漏れて行ってしまう
悔しい……
言語、俳句、日本料理、街並み、パチンコ、一重(眼のことです)
さまざまな切り口から刻まれる日本論だが
バルトはこれを日本の話ではないと言っている(らしい)
もっと、大きな
国家間の差異の話ではなく
地球レベルで
宇宙から見た「日本」ということなのかな~
いや、難解
何年か経って、再度トライかな
※はてな年間100冊読書クラブ
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