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趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

書かないという技

「神去なあなあ夜話」(117/144)        

 

 

三浦しおんという人は

本当に優しいお話を

全く嫌味なく

全身全霊で書いてくれる稀有な作家さんですよね

 

ふつう

ここまで優しい話ならば

どこか「鼻につく」箇所があるものなんだけど

見事に皆無

 

書かないテクニックとでもいうのでしょうか

実にギリギリのラインで書かない

 

本作品で言えば

見事なまでに主人公の過去を書いてない

ほんの僅か、ほのめかしているだけ

 

通常の安いドラマならば

過去の少年の間違いや

そこにいたるまでの人間ドラマ、家族環境を書いてしまう

複雑だから…

社会問題だから…

 

でも、それは言い訳にすぎない

三浦は言い訳は無視する

そして

今、林業に取り組む青年のみにスポットを当てる

 

だから

優しさが、そのまんな飛び込んでくるのかな

 

書いていない部分を自分で補う作業も楽しいけど

書いていない部分を

敢えて、全く気にしない、という勇気ある読み方も

あっても良いかもしれませんね

 

と思ったら

これ、前段がありました

神去なあなあ日常」です

 

でも、順番を間違えて読んだからこそ

出会えた世界もあるのです(と言い訳してみる…)

ま、読書、楽しいや

 

  

  

 

もう一つの趣味は「ランニング」ですから

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