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趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

読んだぜっ、海賊。

村上海賊の娘・一」(128/144)     

村上海賊の娘・二(129/144)     

村上海賊の娘・三(130/144)     

村上海賊の娘・四(131/144)     

 

 

本屋大賞にしては

難しい作品ですよね、これ

歴史物、時代物に親しんで欲しいという

マーケティング的な観点からの選抜だったのでしょう

さすが電通(笑)

いい仕事してますね

とはいえ

話の構図はシンプルなので読みやすいです

 

戦国時代

織田信長vs大坂本願寺

 

本願寺は毛利に

海、瀬戸内海からの助けを求める

その毛利が

頼ったのが村上海賊だった

 

本作品、史実に基づいているのが面白い

解説を読んで知ったのですが

娘は実在した

が、名前は不明とのこと

そこから

この海賊物語はスタートしたらしいです

 

史書に残っている「点」

歴史観として語られている「線」を巧みにあやつり

圧倒的なファンタジーワールドを作り上げるテクニックには

いやはや脱帽

 

また

戦闘時の残酷な描写も素晴らしく

人の命の価値が

今とは全く違っていたという事実を

しっかりと刻み込んでくれる

江戸に入る前の

この非道な世界こそが

今の日本を作り上げたと思うと

ちょっと嬉しくなってしまいます

 

下克上のリアルさ

戦の苛烈な実情

もちろんファンタジーであることは分かっていますが

時折入る「史実解説」が

ぐっと気持ちを引き締めてくれます

 

もちろん海戦の描写も

もうマッドマックス並みにエクストリーム!

首、飛びまくり

船、壊れまくり

人、死にまくり

登場人物も多彩です

場面場面で感情移入キャラが変わっていくのも楽しいです

ちなみに

僕は

多分、人気上位だと思うのですが

娘の弟と雑賀の長の二人がお気に入りでした

 

お盆休み

オリンピックに飽きたら

この作品で戦国時代にタイムトリップしてみては

 

 

  

    

 

もう一つの趣味は「ランニング」ですから

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