文字で「観る」
「若沖」(77/144)
何度も調べたくなりましたが
敢えて
読了するまで若沖の作品を観ませんでした
江戸時代の画家のお話です
恥ずかしながら、若沖、知りませんでした
そんな白紙の状態から
文字のみで若沖の作品を妄想するという
かなりの贅沢
それも
澤田瞳子の筆力のおかげでしょう
絵画のみならず
何かを表現したいと思う人の気持ちは
様々だと思います
そこに迫る本作品の鋭さ
そこまでして絵を描かなくてもいいじゃないか
と言いたくもなるのですが
表現者は
描かなくては生きる意味がなくなってしまうので
どんなに苦しくても、辛くても
描くんですよね
読後、観ました、若沖の作品を
もし、この小説を読まなかったら
この思いは生まれなかったと思うと
作品との出会いって
本当に奇跡なんだな〜って
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友達の著作物を堪能
「よくわかる人工知能」(76/144)
年間、1〜3冊くらいしか読まない
非小説作品は
友人からもらった、友人の書いた作品です
いや、本当に人口知能がよく分かりました
全く知識を持たない僕にはまさにピッタリでした
本書は
人工知能を語っているのではなく
人工知能に関わる人たちがたくさん出てきて
それぞれが語っています
そこが面白い
早く人工知能が広まればよいなと
本当に思います
そうしないと
人工知能に詳しくない僕みたい人が成功出来ないからね
人よりもAIの方が優れているか、否か
な〜んて考え方は、意味なし!
早々に捨てて
人とAIの棲み分けを早く進行させて
人ゾーンのどこに住むのか
日々、考えましょう
清水さん、ありがとう!
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