2017-10-04から1日間の記事一覧
「木漏れ日に泳ぐ魚」(155/144) 訳ありの兄妹が 明日に引越しをひかえた特別な夜に お互い、相手が殺人犯だという思いを抱いて 静かに「部屋飲み」をスタートさせる 作品は兄と妹の立場から 交互に語られていく 小さい頃、離れ離れになって 偶然、再会して …
「孤狼の血」(154/144) 暴力団と警察官 この微妙な関係は 日本に存在する、あらゆる仕事の中で 一番、憧憬の対象であり 同時に唾棄すべき対象であるからして たまらない こういう小説、だよ 読みたいの! 映画化されるみたいだけど 2時間じゃ、この世界観は…