権力、MONEY、そして命の駆け引き
「聖戦の獅子・下」(125/108)
ほほう。
地味で、したたかなトム・クランシーでした。
物理的でなく、心理的な攻防。
人間の戦い、予想外に堪能。
テクノスリラーというよりは、エスピオナージュですね。
やっぱ、最後は、人と人とのコミュニケーション。
戦いは、1対1なんですよ。
出逢った瞬間の駆け引き、その醍醐味。
クランシーにしては珍しいかも。
でもでも、正直、言います。
最後の2頁が理解出来ません。。。
もう一回、読み直し、必須かと。
誰か、教えてくれるの、歓迎です!!
※はてな年間100冊読書クラブ
※妄想キャスティング
http://mixi.jp/view_community.pl?id=424676
- 作者: トムクランシー,スティーヴピチェニック,Tom Clancy,Steve Pieczenik,伏見威蕃
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/08
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (6件) を見る