趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

権力、MONEY、そして命の駆け引き

「聖戦の獅子・下」(125/108)



ほほう。
地味で、したたかなトム・クランシーでした。
物理的でなく、心理的な攻防。
人間の戦い、予想外に堪能。
テクノスリラーというよりは、エスピオナージュですね。
やっぱ、最後は、人と人とのコミュニケーション。
戦いは、1対1なんですよ。
出逢った瞬間の駆け引き、その醍醐味。
クランシーにしては珍しいかも。



でもでも、正直、言います。
最後の2頁が理解出来ません。。。
もう一回、読み直し、必須かと。
誰か、教えてくれるの、歓迎です!!




はてな年間100冊読書クラブ
※妄想キャスティング
http://mixi.jp/view_community.pl?id=424676

聖戦の獅子〈下〉 (新潮文庫)

聖戦の獅子〈下〉 (新潮文庫)