洒落にならない……よねww
「史上最強の内閣」(138/144)
政治パロディ小説です
北朝鮮が本気になった
もう無理……
内閣がギブアップ!
そこで、登場したのが「本当の内閣」チーム
今まで、京都でひっそりと日本を牛耳っていた一軍内閣が
ついに東京にやってきた
所詮、世襲二世議員じゃ無理だった
昔から、ちゃんとした影の実行部隊がいたんです
有事を機に、ワンポイントで表舞台に
さて、お手並み拝見
対北挑戦以外の部分に関しては
作者の政治的意見がかなり盛り込まれています
概ね合意だけど……
まあ、エンタテインメントですから、面白く読めますよ
でも、本当に「多数決」の限界を感じます
民主主義って、これから先、機能するんでしょうか?
で、最後のオチはちょっと意外でした
こう来るんだ……
ハチャメチャやっておいて
最後に、これは……上手いね、巧みだね
気持ちが晴れる一作です
でも
深読みすると
いつでも、日本は、ひっくり返るんだよね
北と同じ方向に……
洒落にならんなぁ
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから」
- 作者: 室積光
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/03/06
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