夫婦とは
「快挙」(25/144)
白石の恋愛小説とは
非常に相性が良いです
作家との相性って大事じゃないですか
全てを受け止めるつもりで読む作家もいるし
盲目的に信じている作家もいるし
美味しい所だけもらっておこうという気持ちで読む作家もいる
僕にとっての白石は
最後は絶対に大丈夫。という確信の下で読書を楽しめる作家です
カメラマンから小説家へ
何かも求めて戦い続ける男と
それを支えるというか何というか
寄り添う?サポートする?励ます?ま、そんな女
夫婦の15年にわたる物語です
僕はこういう夫婦に素直に憧れます
結婚したことないから
憧れるのかな?
現実では、こんな夢物語、ないさっ…
という声も多いのでしょうか
二人の絶妙な距離感
なぜ、別れないのか?
それは、夫婦だから
という全くもってして非論理的な人間関係こそが夫婦なのかも
やったことないから分からないけどね
その空気感を
本作品で味わってみてください
それにしても
タイトルが巧いです
巧すぎる
(20141021-20151020.165/144)
(20131021-20141020.164/144)
(20121021-20131020.161/144)
(20111021-20121020.166/144)
(20101021-20111020.159/144)
(20091021-20101020.150/122)
(20081021-20091020.139/122)
(20071021-20081020.134/122)
(20061021-20071020.133/122)
(20051021-20061020.128/108)