しばしお別れ、か
「静かな炎天」(33/144)
怒涛の若竹ラッシュ
やっと目的地に到達しました
短編集です
全部で6つあります
やはり表題作「静かな炎天」が白眉
次々と解決していく事件
順調な探偵業の裏で
何かが起こっていたのです
本当の「事件」が…
全てが一点に、一瞬にして集約されるエクスタシー
短編ミステリとしての完成度も素晴らしいけど
事件をつなぐ晶の言葉、行動が
やはり、すごい
このシリーズの醍醐味はここにある
クールで素っ気ない表情の下に潜む面白さ
ちょっぴりの切なさが
心をズキュンと打ち抜きますから
そしてフロスト・シリーズを髣髴させる「聖夜プラス1」
サイテーで最高ですwww
不幸、いや不運かな
なぜ晶にだけやってくるのか
それもクリスマスイヴに
ま、(笑)ではなく(苦笑)ですからお楽しみに!
で、葉村晶とはしばしお別れ
悲しぃなぁ
で、ここから他の若竹作品に手を伸ばそうかと
いや〜、楽しみ
だから読書は止められません
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