ボッシュ刑事、法廷でも頑張る。。。
「ブラック・ハート(上)」(55/108)
約1ヶ月ぶりに読むマイクル・コナリー作品。
ボッシュシリーズとしては3作目。
時系列で言えば、1作目の前に起こった事件が今回のテーマ。
それが法廷と現場を織り交ぜながら展開する。
うーむ、良く出来ている。
なんて巧妙なストーリー構成なんでしょうかねえ。
まだ前半。
これからどんな結末が待っているのか、楽しみです。
もちろん、コナリーなんで、
ただの法廷サスペンスで終わる訳はないでしょう。。。
それにしても「法廷モノ」「弁護士モノ」は北米文学ならではの醍醐味。
このジャンルと言えば、やっぱジョン・グリシャムってことになるのでしょうか。
グリシャムで言えば、なんだろう、「路上の弁護士」とか。
予定調和なストーリーではありますが、僕は好きです。
※はてな年間100冊読書クラブ
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- 作者: マイクルコナリー,Michael Connelly,古沢嘉通
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