沢尻エリカ、、、
「クローズド・ノート」(111/122)
、、、でしょ。
でも、よくよく考えたら、
雫井脩介作品なんですよね。
ネタバレは当然。
最初から、ネタバレを隠す必要も無く、
物語は、心地よい空間とともに進行していきます。
そして、巻末の著者の「告白」により、
全ては終結します。
ちょっと、予想外でもあり、
でも、凄く納得でもあり、
この、心優しき物語はクローズします。
ちょっと、反則技かな、、、とか思いましたが、
別に小説に、反則も正統もないはず。
もしかしたら、
あまり小説を読んだことの無い人にとっては、
コッチのラインの方が「正統」なのかもしれません。
それにしても、
万年筆ってアイテムを繰り出す雫井は巧すぎる。
うん、完璧。
文字を書くという仕事のプロですね。
で、エリカ様の、あのコメントですが、
ま、仕方ないのかな。
可愛いから、
見ていないけど、本作品の映画化での沢尻エリカは、
間違いなく可愛いと思うから、、、
※はてな年間100冊読書クラブ(2006-2007.133/122)(2005-2006.128/108)
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから」
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