趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

最後の四文字のエクスタシー

「誇りと復讐・上」(92/122)
「誇りと復讐・下」(93/122)
 
 
やっぱ、ジェフリー・アーチャーは巧いや!
 
本当に最後の四文字の、
あの「セリフ」を読んだとき、
久しぶりに、
読書で、
疑いなく、
心から、
圧倒的に、
スカッとしました!!
 
獄中経験者であるアーチャーだからこそ、
この作品は許されるのでしょう。
 
なんか、
説明しても仕方ないんで、
兎にも角にも、
上下で900ページありますが、
最後の、このセリフに出会ったときの心地よさは、最高です。 
最初の法廷シーンとか、
法廷もの小説に慣れていない人にはチョット厳しいかもしれませんが、
その先の快感の為に、
挫けないで!
 
 
はてな年間100冊読書クラブ(2007-2008.134/122)(2006-2007.133/122)(2005-2006.128/108)
※「もう一つの趣味は「ランニング」ですから

誇りと復讐〈上〉 (新潮文庫)

誇りと復讐〈上〉 (新潮文庫)

誇りと復讐〈下〉 (新潮文庫)

誇りと復讐〈下〉 (新潮文庫)