素敵なタイム・スリップ・トラベル
「七時間半」(118/144)
1960年の日本へ
心も体もあっという間に瞬間移動!
新幹線が出来る前に書かれた
東海道線、東京=大阪間の七時間半の車中へ…
いや、素敵な作品です
みんなが生きている
ホント、生きている
当時を振り返って書かれているのではなく
当時に、当時を書いてるというショッキングでファンタジックな出来事
これがリアルなんだ
ちょっと遠すぎる
でも、昭和30年代って、遠いけど、圧倒的に近い
その時代の電車の中
食堂車を中心とした普通の男女のラブストーリーって
いや、逆に刺激的
恋愛、嫉妬、羨望、そして生きること
いつでも一緒
そして「悪い奴ら」の輝きも何ら変わりなく
いいね、連発でしょ
これ、東海道新幹線に乗りながら読んだら
もっともっと、凄いんだろうな
ま、銀座線でも
十分良かったけどね
これからも、幅広い読書を心がけ
もっと楽しもうと思いました
よかった、読書が趣味で
元気、いただきました!!!!
(20131021-20141020.164/144)
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