クランシーにしては繊細なり
「聖戦の獅子・上」(124/108)
トム・クランシーのオプ・センターシリーズ。
前回の大打撃から、
ググっと立ち上がるのかと思いきや、なかなか繊細なスタートでした。
舞台はアフリカ、ボツナワ。
やはり、トラブルは宗教がらみが発火点なのか?
それとも、裏で操る「悪い」やつらが・・・
ヴォードゥー教vsヴァチカンという表面的には斬新な構図が、
下巻でどこまで崩れて、真相が見えてくるのか。
クランシーのお手並み拝見、って感じかも。
で、ちょこっと日本も絡むのかな?
これ、読者サービス?
※はてな年間100冊読書クラブ
※妄想キャスティング
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- 作者: トムクランシー,スティーヴピチェニック,Tom Clancy,Steve Pieczenik,伏見威蕃
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/08
- メディア: 文庫
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