不安なまま、ラストへ…
「神様ゲーム」(141/144)
ビックリしましたよ
神様っているんですね
これはあくまでも作品内での少年の虚言なのか
虚言の場合の理屈はどこにあるのか
それとも
神様を神様と信じて良いのか
設定として素直に受け入れるべきなのか
読者として
どの立ち位置でこの作品と向き合えば良いのか
不安なまま
不安定な気持ちのまま進む
ミステリを多読している人ほど
このモヤモヤした気分に支配されるのではないだろうか
そして
このどんでん返し…
まだ、理解できない
え、神様は、本当に神様なの
これは傑作ですね
ただ、あまりミステリを読まない人には
肩すかし、って感じかもしれませんが
ナイス・ミステリ!
間違いない
(20131021-20141020.164/144)
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