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趣味は「読書」ですから

毎日、本が読めて、美味しいお酒が飲めて、走って、そして楽しい仕事が出来る。それが一番。何事もなく、今日も読書が出来ることに、本当に感謝です。

彼もまた死んでしまっていたなんて……

「流れ星と遊んだころ」(82/144)  

 

 

恥ずかしながら

連城が既に鬼籍に入っていたことを知りませんでした

ご冥福をお祈りします

実は、あまり読んだことがないんですよね

「夜よ鼠たちのために」

 「造花の蜜」

「人間動物園」

この三作品だけかもしれない

もう、これ以上、増えないんだ……

残念

 

実にトリッキーな作品

大物俳優のマネージャー(男)が主役

そこに

バーで偶然知り合った女と

その彼氏らしい男が登場

この三人を軸に

芸能界、俳優、女優の世界を舞台にした「ゲーム」が繰り広げられる

 

俳優とは

基本的にウソをついて騙すのが仕事である

歌手やタレントとは大きく違う

そんな世界で

誰が誰を誰のため、何のために騙しているのかが

コロコロ変わっていく

演技なのかリアルなのか

前提からあいまいなのでスリリング

文体も

一人称の時もあれば三人称の時もある

一人称の主体も

気を付けていないと分からなくなっていく

さらに時制も変わる

今の話だったり

過去の昔話に切り替わったり

でも、巧みな筆力の上に構築されているので

実にソリッド

読みやすい

 

そして油断できない展開の中で

けっこうマジな愛が語られていたことに

読後、気づかされる

 

一言、すげえ

 

もう一つの趣味は「ランニング」ですから

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