ハラハラドキドキとはこういうことか
「髑髏の檻」(164/144)
いや、面白い
間違いない
今回は山奥で休暇中の主人公カーソンの前で繰り広げられる殺人事件
残酷で凄惨な死体の装飾
当然ながら捜査に巻き込まれるカーソン
そこに、例の兄が登場するという信じられない展開!
もちろん、その登場には意味があるはず…
さあ、兄、何をしでかした!?
最初に脱走する囚人のエピソードから始まるので
まあ、どう絡んでくるのかなと読み進めていくと
これまた、登場も退場も衝撃的!
謎の記号
=(8)=
これも最初はあまり気にしないで読んでいたけれど
この意味、判明した時、驚愕…!
ほんと、スリルとサスペンス
ど迫力のミステリです
本作品だけ読んでもOKかと
これで気に入ったら
兄の本質に迫るために最初から読むべきでしょ
(20131021-20141020.164/144)
(20121021-20131020.161/144)
(20111021-20121020.166/144)
(20101021-20111020.159/144)
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(20081021-20091020.139/122)